8月7日より長崎平和行動に中央労組から5名が参加します。台風が心配でしたが、無事長崎に向けて出発しました。中央の代表として現地でしか学べないことをしっかり体感してきます。平和行動の活動内容はフェイスブックに投稿していきます。ぜひ、ご覧ください。
書記局ニュース
2019連合東京「政策実現セミナー」
8月5日(月)、中野サンプラザで開催され、構成組織・都議会議員・区議会議員等、総勢157名(女性29名)、単組からは労組役員2名が参加しました。
セミナーでは、「2019~2020年度連合東京政策・制度要求」の概要説明、基調講演「小池都正の評価と東京都の長期ビジョン」、「東京の未来を考える」をテーマにパネルディスカッションが行われました。そしてセミナーのまとめとして、「成熟した日本社会において課題は多岐に亘るが、LGBTや外国人労働者の対策等、ダイバーシティの実現、雇用に真剣に取り組んでいかなければグローバル社会では企業は生き残っていけない時代となっている」「オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、SDGsで掲げている“誰一人として取り残さない”を真に実現するため、そして、やりがいを持って健康に安心して働き続けることができる社会の実現に向けて取り組んでいく必要がある。」「労働組合として、東京から日本を変えていこう」との挨拶がありました。
「政策・制度要求」は、多岐に亘りますが、「やりがい」「ダイバーシティ」「ソーシャルインクルージョン」「共助」といった考え方が基礎にあり、こうした考え方は、労働組合活動の原点でもあると改めて理解を深める機会となりました。
現在、各職場では2019年度運動方針案等の職場討議を進めています。組織内に留まることなく、広く社会にも目を向け、“平和で安全に安心して暮らすことができる社会の実現”に向けて取り組んでいきましょう。
【広島平和行動】
8月4日より広島平和行動に中央労組から9名が参加します。連日暑い日が続きますが、体調に気を付けて、現地でしか学べないことをしっかり学習してきます。平和行動の活動内容はフェイスブックに投稿していきます。ぜひ、ご覧ください。
児童労働にNO!レッドカードアクション
全労金第68回定期大会では、昨年度に引き続き、「レッドカードアクション」に取り組みました。
全労金は、運動のキーワードに「将来(未来)への責任」を掲げ、全労金組織全体で「子どもの貧困」の解消に向けた取り組みとして、「ありがと本」の取り組みや、子どもへの教育支援を展開している「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」に加盟する地域団体との連携をスタートさせました。
平和で安全で安心して暮らすことができる社会をつくるために、児童労働撲滅に向けた取り組みの輪をひろげていきましょう。
全労金第68回定期大会が開催されました。
7月30~31日、連合会館で開催され、全国各地から総勢109名、単組からは全労金役員を含め14名が出席しました。
定期大会では、自然災害からの復旧・復興・再生、政治情勢、男女平等参画、仲間をひろげる取り組み、人財育成、協同組合運動と労働運動、働き方改革の実現、組織風土改革、労働者自主福祉運動の発展等、議案を補強する観点から40件を超える発言があり、2019年度運動方針を全会一致で確認しました。また、新役員体制を確立しました。
2019年度は、全労金「労働組合の行動計画」の実現に向け2年目となります。全労金組織全体で「運動の強化・統一・底上げ」に向けて取り組んでいこう。
広島・長崎平和行動事前学習会を開催しました。
7月20日(土)、全役員会議終了後、中央青年委員会・教育政策部が主催「平和行動事前学習会」を開催し、8月に実施される全労金平和行動参加予定者が参加しました。
事前学習会では国立市の伝承者のお二人にお越しいただき、原爆の恐ろしさ、被曝者の体験談などについて講演をいただきました。
平和行動は8月4日から広島で、7日から長崎でそれぞれ実施されます。「戦争を二度と起こしてはならない。原爆を世界から根絶するために」、労働組合だからできることに取り組んでいきます。
第4回全役員会議を開催
第41回中央委員会終了後、全役員会議を開催しました。
議題は、「全組合員アンケート」結果に基づく職場オルグの実施について等でした。
8月、中央執行委員、統括支部執行委員が連携のもと、全支部オルグを実施します。定期大会議案の討議に合わせ、より良い職場風土づくりに向けて、組合員一人ひとりが議論に参画しましょう。
第41回中央委員会/第2回全支部長会議を開催
7月20日(土)、新館会議室にて開催し各支部代表の中央委員、中央執行委員.統括支部執行委員が出席しました。議案は、全労金第68回定期大会への対応について。議案審議を行った後、全議案を支持する立場の定期大会に臨むとの方針を全会一致で確認しました。
中央委員会終了後に開催した全支部長会議では、8月24日に開催する第22回定期大会議案を提起し職場討議を開始することを確認しました。
全労金・労済労連東京定期連絡会を開催しました。
4月11日に開催し、労済労連各単組、ろうきんセントラル労組、中央労金労組本部、東京統括支部、が出席しました。
議題は、統一学習会の運営、相互利用の推進、構成組織活動報告、2019春季生活闘争報告。
東京定期連絡会では、ここ数年、新入組合員、約100名を対象に統一学習会を開催しています。今年度も6月開催することとしており、労働者自主福祉運動の継承に取り組んでいます。学習会には中央労福協の方を講師に招き、講演をいただき、両組織からも組織紹介や相互利用の取り組み、労働組合活動の意義などを説明します。
新入組合員の皆さん、皆さんの参加をお待ちしています。
第5回全役員会議を開催しました。
7月1~2日に第5回全役員会議を開催し、中央執行委員および統括支部役員総勢69名が出席しました。
議題は、①改定・統一退職金制度、②全労金第67回定期大会関連 、③第21回定期大会関連、を議論しました。特に、第21回定期大会関連では、2018年度に向けて運動方針(素案)を各担当四役から提案を行い活発な意見交換を行いました。
また、青年委員会・女性委員会より中央執行委員会に向けて提言を行いました。
2日目は分散会を行い運動方針(素案)や青年委員会・女性委員会からの提言を議論しさらに深めました。
全役員会議で行った議題は、7月21日に開催する第37回中央委員会で各支部へ提案します。各支部では議論を進められるよう、職場集会の設定をお願い致します。