運動方針

労働組合は、労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善、その他経済的地位の向上を図るために活動する組織です。

この原点をすべての組合員が共有したうえで、「労働組合の社会的役割発揮に向けた取り組み」「組合活動の発展と組織強化向けた取り組み」「雇用と生活を守る取り組み」「労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み」を運動の柱に、労働者自主福祉運動の担い手として、「良好な職場風土の構築に向けた取り組み」を通じ、「やりがいを持って健康で働き続けることができる職場環境の構築」「平和で安全に安心して暮らすことのできる社会の実現」に向け、組合員一人ひとりが主役となって取り組んでいきましょう。

2024年度運動の基調

①やりがいを持って健康で働き続けることができる職場づくり
②平和で安全に安心して暮らすことができる社会の実現

<良好な組織風土の構築に向けた取り組み>

取り組みの柱1「労働組合の社会的役割を果たす取り組み」

1.自然災害に関わる取り組み
2.平和運動・社会運動・地域運動の強化
3.ジェンダー平等と男女平等参画社会の実現に向けた取り組み

取り組みの柱2「労働組合の組織強化に向けた取り組み」

1.支部活動の強化と支部組織の役割発揮に向けた取り組み
2.労働組合活動の発展と継承に向けた人材育成の取り組み
3.全労金組織における「運動の強化・統一・底上げ」に向けた取り組みと活動の変化に対する取り組み
4.仲間をひろげる取り組みの強化
5.青年委員会活動
6.女性委員会活動
7.エリア限定職員委員会活動
8.組合員への情報宣伝活動の強化
9.全労金・他単組・友誼団体との連携強化
10.財政検証に向けた取り組み

取り組みの柱3「雇用と生活を守る取り組み」

1.安定雇用の実現
2.誰もが健康で平等に働き続けることができる職場環境の実現に向けた取り組み
3.公平・公正な労働条件の確立
4.ハラスメントの根絶
5.高年齢者雇用政策への対応

取り組みの柱4「労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み」

1.良好な組織風土の構築に向けた取り組み
2.経営政策活動の強化
3.労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み