労働組合は、労働者が主体となって自主的に労働条件をの維持・改善、その他経済的地位の向上を図るために活動する組織です。この原点をすべての組合員が共有したうえで、労働者自主福祉運動の担い手として、「やりがいを持って健康で働き続けることができる職場づくり」「平和で安全に安心して暮らすことのできる社会の実現」に向け、「良好な組織風土の構築に向けた取り組み」を通じて、「命と健康を守る取り組み」「労働組合の組織強化と社会的役割発揮の取り組み」「雇用と生活を守る取り組み」「労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み」を運動の柱に、性別や雇用形態に係わらず、組合員一人一人が主役となって取り組んでいきましょう。
2021年度運動の基調
①やりがいを持って健康で働き続けることができる職場づくり
②平和で安全に安心して暮らすことできる社会の実現
<良好な組織風土の構築に向けた取り組み>
取り組みの柱1「命と健康を守る取り組み」
- 新型コロナウイルス感染症への対応
- 新たな労働組合活動の検討
- 健康で働き続けるための職場環境の構築
取り組みの柱2「労働組合の組織強化と社会的役割を果たす取り組み」
- 震災からの復旧・復興・再生に向けた取り組み
- 自然災害に関わる取り組み
- 全労金「労働組合の行動計画」の実現に向けた取り組み
- 男女平等参画社会実現に向けた取り組み
- 仲間をひろげる取り組みの強化
- 青年委員会活動
- 女性委員会活動
- 組合員教育の充実
- 組合員への広報活動の強化
- 全労金・他単組・友諠団体との連携
- 社会運動・地域運動・平和運動の強化
- 共済会活動
- 支部活動の強化
取り組みの柱3「雇用と生活を守る取り組み」
- 安定雇用の実現
- 「労働対策活動方針」に基づく取り組み
- 保健衛生活動の充実
- 公平・公正な労働条件の確立(人事制度見直し協議)
- ハラスメントの撲滅
取り組みの柱4「労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み」
- 良好な組織風土の構築に向けた取り組み
- 経営政策活動の強化
- 労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み