【熊本地震から7年】労働組合としてできること

【労働組合としてできること】

観測史上初めて2度の最大震度7に襲われ、熊本県内で震災関連死を含め、270人以上が命を落とした熊本地震の発生から7年が経過します。
一連の地震を引き起こした活断層の周辺では、地震活動が高まった状態が続いています。専門家は「当時の地震ですべての断層帯がずれ動いたわけではなく、今後も大きな地震が起きるおそれがある」として備えを呼びかけています。

労働組合として取り組めることは何か。私たち一人ひとりにできることは何か。
復興支援はもちろんのこと、今一度、震災を風化させないためにも、「私たちにできることは何か」を考えて行動していきましょう。

【繋ぐ、未来へ】

【繋ぐ、未来へ】
多くの人々が犠牲となった東日本大震災から12年が経過しました。
現在もなお、3.1万人の人々が避難生活を強いられています(復興庁発表「全国の避難者数」令和5年3月7日)
中央労金労組では、これまで「南相馬ボランティア」「福島応援セット」「全労金連帯カンパ」の取り組みを行ってきました。
2022年度運動方針には、「震災から復興・再生にむけた取り組み」を掲げており、震災を風化させない取り組みを今後も継続していきます。
いまも、これからも私たちにできることを。

【第48回中央委員会を開催しました】

【第48回中央委員会開催報告】
2月11日(土)、田町ビジョンセンターにて開催しました。
冒頭、執行委員長より、コロナ禍以降、初めてとなる全地区集合開催とした理由、金庫・労働組合を取り巻く情勢、ジェンダー平等、平和運動についてあいさつがありました。
議案は、①諸活動報告、②2023春季生活闘争方針の承認、③労働時間管理に関する基本協定および2023年度時間外・休日労働協定締結方針の承認でした。
執行部より、職場討議に基づく補足提案・審議を経て、採決の結果、全議案とも全会一致で承認を確認しました。
中央委員会付議事項がすべて終了したのち、闘争委員長の決意表明がなされ、2023春闘を全組合員で闘い抜くことを確認し合うために出席中央委員全員で団結ガンバローを行って締めくくりました。

第5回執行委員会を開催しました。

【第5回執行委員会】
2月8日、本店ビル8階会議室にて、第5回執行委員会を開催しました。
議題は、①報告事項関連、②新型コロナウイルス感染症関連、③中央労使協議課題関連、④2023春季生活闘争関連、⑤全労金「労働組合の行動計画」、⑥経営政策活動関連、⑦人事政策活動関連、⑧労働対策活動関連、⑨組織対策活動関連、⑩教育政策活動関連、⑪良好な職場風土の構築に向けて、⑫政治活動・社会貢献運動、⑬情報宣伝活動関連、⑭労済労連との連携強化、⑮総務・財政関連、⑯第48回中央委員会の開催に向けて、⑰第2回全役員会議の開催に向けて、⑰その他、でした。
主に2023春闘について、方針(案)に対する職場討議報告に基づき、活発な議論が展開されました。
いよいよ2月11日、第48回中央委員会にて春闘方針を確立します。
他人事だと思わず組合員1人ひとりが主役だという意識を持ってみんなで春闘を盛り上げていきましょう!

【阪神淡路大震災から28年・「全労金連帯カンパ」の取り組み】

1995年1月17日(火)午前5時46分、国内史上初の震度7が観測された、「阪神淡路大震災」が発生しました。関連死を含めた死者が 6,434人、住宅被害が約64万棟の大震災でした。被害に遭われた方やそのご家族に、心からお悔やみ申し上げます。
「阪神淡路大震災」発生から、今日で28年が経過しました。東日本大震災や、近年の豪雨被害を知っている私たちにできることは、自分の身を守り、家族や隣人、職場の仲間と助け合うことです。
「阪神淡路大震災」の被災地や被災者に思いを巡らせ、今一度身近な防災について考えてみましょう。
全労金では、本日から「全労金連帯カンパ」の取り組みを開始します。
取り組み期間は、大震災を忘れないという思いを込めて、毎年1月17日(1995年阪神淡路大震災)から3月11日(2011年東日本大震災)まで、としています(中央労金労組では、各職場の取り組み実態を踏まえ、今年度は2月3日までの取り組みとしています)。

趣旨や目的をあらためて職場で共有いただき、労働組合だからこそできる“絆”を大切にしたこの取り組みに、ぜひ積極的な支援をお願いします。

<2022年度活動のキーワード>

【全員参加】【進取果敢】

第2回全役員会議を開催しました

第2回全役員会議開催報告

1月14日、本店ビル8階会議室にて、2022年度第2回全役員会議を開催し、労組役員73名が参加しました。

議題は、①経営政策活動関連、②中央労金労組2023春季生活闘争関連、③労働対策活動関連、④今後の取組みスケジュール、でした。

議題終了後に男性、女性に分かれてグループディスカッションを開催し、各種テーマに沿った意見交換を実施、交流を深めました。
今後も組合一丸となって活動していきます!

<2022年度活動のキーワード>
【全員参加】 【進取果敢】

第4回執行委員会を開催しました

【第4回執行委員会】
1月11日(水)にWeb形式にて開催しました。

議題は①報告事項、②新型コロナ関連、③中央労使協議課題関連、④2023春季生活闘争関連、⑤経営政策活動関連、⑥人事政策活動関連、⑦労働対策活動関連、⑧組織対策活動関連、⑨教育政策活動関連、⑩情報宣伝活動関連、⑪労済労連との連携強化、⑫第48回中央委員会の開催に向けて、⑬第2回全役員会議の開催に向けて、⑭総務・財政関連、⑮その他、でした。

今年も春闘における議論がすでにスタートしています。要求を実現するために一丸となって闘い抜きましょう。

【第1回執行委員会開催報告】

【第1回執行委員会を開催しました】

9月14日、本店ビル8階会議室にて第1回執行委員会を開催しました。
議題は、①執行委員としての役割・心構え、②新型コロナウイルス感染症関連、③中央労使協議課題、④第25回定期大会まとめ、⑤全労金2022年度執行方針、⑥全労金2023春季生活闘争、⑦2022年度執行方針(案)、⑧第22回統括支部大会、⑨自然災害関連、⑩全労金「労働組合の行動計画」、⑪労働対策活動、⑫人事政策活動、⑬経営政策活動、⑭組織対策活動、⑮政治・社会貢献、⑯男女平等、⑰情報宣伝活動、⑱財政関連、⑲第1回全役員会議、⑳総務関連、㉑労働組合活動の効率化、でした。

2022年度がスタートし、単組が置かれている状況や金庫との連携、これまでの活動を踏まえ、今年度の活動のキーワードを、「全員参加」と「進取果敢」の2つに決定しました。
昨年度まで活動のキーワードとしていた「無関心から関心へ」「変化を恐れずチャレンジ」から、労働組合として次のステップへ踏み出すため、全員をまき込みながら、自ら主体的に活動していくことを確認しました。

「やりがいを持って健康で働き続けられる職場づくり」「平和で安全に安心して暮らすことのできる社会の実現」に向け、全組合員で取り組みをすすめていきましょう!

これから1年間よろしくお願いします!

第25回定期大会を開催しました。

【第25回定期大会開催報告】

8月27日(土)、アートホテル日暮里ラングウッドにて、中央労組第25回定期大会を開催し、代議員 186名、執行部76名、が出席しました。本定期大会は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、組合員とその家族の「命と健康を最優先」とする考え方は堅持しつつも、直接顔を合わせて議論することが労働組合活動のあるべき姿であると判断し、都県ごとに代議員が集合するWeb併用開催となりました。
大会冒頭、源波委員長の挨拶の後、全労金・深見委員長、連合東京・斉藤事務局長、全労済労組関東支部・笠原支部執行委員長、中央労金・山内理事長より挨拶を受けました。
議案審議では、運動方針や予算、規約・規程の改廃等を提起し、議案を補強する観点から全体で4件の発言がありました。
議案採決では、第1~6号議案すべてが可決され、役員改選については、源波委員長、石川・田宮・山路副委員長、福永書記長、今田・深谷・松本書記次長をはじめ、立候補者全員が信任されました。また、「『世界平和の実現』を希求する運動の強化にむけた特別決議(案)」を提起し、代議員の拍手により採択しました。
さらに、本定期大会では、今年は沖縄の本土復帰「50年」という節目の年でもあることから、全労金より提供を受けた映像を放映しました。その他の取り組みとして、定期大会出席者全体で「レッドカードアクション」を実施しました。大会終了時には、源波委員長による「団結ガンバロー」を行い締めくくりました。

【第14回中央執行委員会開催報告】

第14回中央執行委員会(第7回中闘)を開催しました】

3月28日(月)、Web併用にて開催しました。本店ビルへは16名の中央執行委員が集合しました。
議題は、①報告事項、②新型コロナウイルス感染症関連、③全職場ヒアリング、④2022春季生活闘争関連、⑤自然災害関連、⑥労働対策活動関連、⑦人事政策活動関連、⑧経営政策活動関連、⑨教育政策活動関連、⑩組織対策活動関連、⑪政治活動・社会貢献運動関連、⑫保健衛生活動関連、⑬全労金「労働組合の行動計画」、⑭情報宣伝活動関連、⑮労済労連との連携強化、⑯支部長会議の開催、⑰単組執行方針、⑱組合活動の効率化、⑲総務・財政関連、⑳その他でした。
2022春季生活闘争について、3月17日の基本合意を受け、収拾報告にむけて議論しました。また、全労金組織すべての単組で合意に達したことから、闘争体制を解除しました。
政治・社会貢献運動では、ロシアのウクライナに対する軍事侵略に対する抗議として、連合が取り組んでいる「アピールボードアクション」を行いました。