ようこそ中央労金労組ホームページへ

中央執行委員長 源波 信亮

執行委員長 源波 信亮

中央労働金庫で働く組合員の皆さん、OBやご家族の皆さん、また全国の労働金庫業態で働く皆さん。ようこそ、中央労金労組のホームページへ!!

中央労金労組は、2023年9月現在、 144支部、組合員 2,187名(男性 1,063名、女性1,124名)で構成し、1都7県の都県単位に統括支部を設置しています。連合東京をはじめとする各地方連合には統括支部単位で加盟し、多くの働く仲間と共に地域活動に参画しています。また、全国労働金庫労働組合連合会(全労金)に加盟し、全国の労働金庫で働く仲間とのネットワークを通じて、様々な課題に取り組んでいます。

中央労金労組は、2023年8月26日に第26回定期大会を開催し、2023年度運動方針、予算、役員体制を確認しました。「良好な職場風土の構築に向けた取り組み」を通じ、『やりがいを持って健康で働き続けることができる職場環境の構築』『平和で安全に安心して暮らすことのできる社会の実現』に向け、①労働組合の社会的役割を果たす取り組み、②労働組合の発展と組織強化に向けた取り組み、③雇用と生活を守る取り組み、④労働者自主福祉運動の発展に向けた取り組み、の4つを運動の柱に掲げています。これらの実践には、私たちの持てる力と英知を結集し、性別や雇用形態に関係なく、組合員一人ひとりが主役となった運動を展開していく必要があります。

2023年度活動のキーワードは、昨年に引き続き『全員参加』『進取果敢(しんしゅかかん)』としました。2022年度は「支部大会」の開催や2023春季生活闘争時の「緊急一斉職場集会」など、組合員1人ひとりが各種取り組みを自分ごととして捉え、職場組織として活動を展開し、キーワードを意識した活動ができたと考えています。

組合員の皆さん、現在はどうでしょうか。各支部で労働組合活動を自分ごととして捉え、活動ができているでしょうか。「自分が直接かかわることだけ」「業務繁忙だからできない」、といった他人任せになっていないでしょうか。労働組合は「助け合い・支え合い」「困ったときはお互い様」の気持ちで、様々な立場の組合員が力を合わせて活動を展開することにより活性化します。今、私たちが当たり前に感じている様々な労働条件は、過去の先輩方が築き上げたものであり、私たちにはその歴史を守り、向上させ、次世代に引き継いでいく義務があります。そのためには、職場や社会の問題に対して、組合員1人ひとりが「自分ごと」として捉え、仲間のことを思い、自らが具体的な行動を起こすことが重要です。

「労働組合活動の原点は職場」であり、「労働組合活動の主役は組合員」です。今年度も、みんなで考え、みんなで悩み、みんなで笑い、みんなで喜びを分かち合う、まさに『全員参加』で組合活動を盛り上げ、そして、様々な困難にも『進取果敢』に取り組み、私たちの存在意義をしっかりと認識し、労働組合活動を通じ、中央労金労組の更なる組織強化と組合員一人ひとりの成長に繋げていきましょう。

このホームページでは、組合活動をわかりやすくタイムリーに発信するとともに、各種計画やマニュアル、取り組みツールも利用できるようにしていきますので是非ご活用ください。

今後ともご理解とご協力をお願いいたします。