【台風15号・台風19号・10月25日大雨支援ボランティア参加報告】

11月30日(土)労組役員4名・神奈川地区組合員1名・管理職1名の合計6名で栃木県佐野市災害ボランティアセンターにて活動を行いました。
当日の作業は、個人のお宅で庭や母屋周辺に堆積した泥出し作業を行いました。持参した土嚢袋200枚では全然足らず、作業量があまりにも多いため継続ご依頼案件となりました。
訪問したお宅の周辺では側溝の泥出しを重機で少しずつ進めており当面作業は続くとお話を聞きました。依頼主の方にお話をお伺いすると大雨の時は、河川の氾濫により膝上くらいの高さまで浸水し、2階に避難したがとても不安だったとおっしゃられていました。作業の最中、市長や市議会議員の方々が、被災地域の住宅を視察されていました。お話をお伺いする限り、8割程度の個人宅の泥出し作業は完了してきているものの、ボランティアニーズはまだあり、今後の対策を検討しているとのことでした。私達ボランティアメンバーの意見などもいろいろと聞いて頂き、とても地域に寄り添った活動をされているといった印象を受けました。
活動はチーム全員怪我なく終了しましたが、まだまだ復興支援の人手不足といった印象を受けました。
今後、労働組合主催で、ボランティア活動募集をさせていただく際にはぜひ、1人でも多くの方のお力を貸していただければと思います。初めてのボランティア活動でも労働組合が全力でサポートさせていただきます。
ボランティア活動に参加して、助け合い、そして支え合いの大切さを、いつも強く感じさせられます。

第1回エリア限定職員委員会を開催

11月30日(土)、労組書記局にて開催しました。主な議題は①開会挨拶、②2019年度委員会について、③2019年度執行方針・活動計画について、④仲間をひろげる取り組み関連、⑤2019年度エリア限定職員・契約職員セミナー関連、⑥その他 でした。
2019年度初めての委員会のため、「労働組合の行動計画」、「2019年度執行方針」に触れながらすすめていきました。また、仲間をひろげる取り組み関連では、どうしたら組織拡大に繋がるのか、委員自身が加入した経緯の報告を受けながら議論しました。同じ職場でも加入未加入は表面上ではわかりません。「声を掛けて組合活動に納得してもらい、加入することが大切」との意見が出されました。

【第67回全労金中央委員会・2020春季生活闘争討論集会に出席】

11月27日(水)、28日(木)の2日間。全単組より中央委員34名、オブザーバー29名、全労金役員18名、うち中央労組からは6名が参加しました。議案は①第68回定期大会以降の諸活動報告(一般活動報告、第68回定期大会のまとめ)②自然災害に関わる取り組み③第1号議案「全労金2020春季生活闘争方針(案)」の提案④報告事項:同一労働同一賃金に関する協議報告⑤報告事項:組織風土改革に関する協議報告について確認されました。
②東北労組、長野労組、近畿労組から被災状況報告やボランティア活動について情報共有や感謝の声がありました。中央労組も被災状況や独自取り組みを報告しました。
同日、全労金2020春季生活闘争討論集会に参加、初日は連合の「2020春季生活闘争方針」を連合総合政策推進局長より基調講演を受け、その後、全労金2020春季生活闘争方針(案)と補足、今後の進め方について確認を行いました。
2日目は各分科会(委員長グループ、書記長グループ、経営政策グループ、公正処遇グループ、男女平等グループ、次世代グループ)ごとに討議を行いました。

【台風15号・台風19号・10月25日大雨支援ボランティア参加報告】

11月23日(土)労組役員2名・栃木地区組合員1名・管理職2名の合計5名で栃木県栃木市災害ボランティアセンターにて活動を行いました。また、セントラル労組から労組役員2名も同じボランティアセンターで活動しました。
主な作業は、個人のお宅で庭や側溝に堆積した泥の搔き出し作業を行いました。依頼された方からも、泥の搔き出し作業はそのままにしておくと庭の植物がどんどん弱くなってしまうのでやらないといけないと思いつつ、作業量があまりにも多く手が付けられなかったとのことでした。
訪問したお宅の周辺は一見すると通常に戻っている様子でありましたが、実際は営業を再開できていない店舗もあり、まだまだ影響は大きく残っていることを実感しました。
なお、同日参加予定であった茨城大子町については天候の関係で活動が中止となりました。

第3回中央執行委員会を開催

11月20日(水)、本店8階会議室にて開催しました。参加者は中央執行委員18名。
議題は、①各種報告②自然災害に関わる取り組み③全労金「行動計画」④組織風土改革に向けた取り組み⑤経営政策関連⑥同一労働同一賃金への対応⑦労働対策関連⑧保健衛生関連⑨労済労連との連携強化⑩春闘関連/その他
次回開催は12月17日(火)統括支部長を交えた拡大中央執行委員会の予定です。

2019年度第3回四役会議を開催

11月8日(金)、労組本部書記局にて開催しました。参加者は四役8名。
議題は、①各種報告②自然災害に関わる取り組み②全労金「労働組合の行動計画」③組織風土改革に向けた取り組み④経営政策関連⑤2019春季生活闘争継続協議課題⑥労済労連との連携強化⑦女性委員会関連⑧労働対策関連⑨その他
現在、各統括支部では支部長会議、並びに支部書記長会議を順次開催しているところです、2019年度執行方針やワークルールを全組合員で共有し、良好な組織風土構築に向け、取り組みを展開しましょう。
2019年度活動のキーワードは
「無関心から関心へ!
変化を恐れずチャレンジ!」です。
ともに頑張りましょう。

第1回中央女性委員会を開催

11月6日(水)、本店8階会議室にて開催しました。参加者は9名(担当中執、代理出席含む)。
議題は、①女性委員会活動の目的整理と女性委員の役割確認②2019年度運動方針で確認した女性委員会活動の取り組み③女性委員会の運営④全労金「労働組合の行動計画」の確認⑤2018年度女性委員会活動の振り返り⑥10月活動報告⑦年間活動計画の検討⑧第17回中央女性セミナー開催について⑨第3次男女平等参画推進計画について⑩その他
◎今年度は2020年2月8日(土曜日)に中央女性セミナーを開催します。セミナーの詳細については後日、改めてご連絡しますが、雇用形態や年齢、役職問わず女性組合員の皆さん、ぜひご参加ください。

〈台風19号災害ボランティア参加報告〉

10月20日(日)に役員4名で足利市・佐野市災害ボランティアセンターで活動を行いました。
主な活動内容は、
床上浸水のお宅に訪問して、リビングの家具移動と掃除・片付け、庭先の泥出し、漂流物の片付け、デッキ清掃などです。
台風の被害がまだまだ残っていて、洪水や床上浸水の脅威を肌身で感じました。一週間以上経った今でも泥出しの土のうは増え続け、周りには手付かずのままの場所もありました。想像以上の状況にショックを受けましたが、現場を見たことで知り得ることができました。同じグループの参加者は、ほぼ全て市外からの参加者で、支援の輪を強く感じられました

《台風15号支援ボランティア参加報告》

10月20日(日)労組役員8名、組合員1名で、千葉県安房郡鋸南町災害ボランティアセンターで活動を行いました。活動はニーズに沿って4つのチームに別れての作業でした。
・台風の強風により折れた木々の撤去作業。
・住居内の片付け(畳の撤去、瓦礫の撤去、家庭ゴミの分別
手伝い等)
・強風で屋根が剥がれ、壁が倒れたログハウス内の家財の片
付け・ゴミ処理と、強風で倒された木々の伐採と撤去。
・雨漏りで住めなくなった住居内の片付けとゴミの搬出
の4つの活動を行いました。
ボランティアセンター近くの集積場にはまだ多くの災害ゴミがあり、被害の大きさを改めて感じました。また、活動した鋸南町では年齢的にも若い人が少なく、被災された方だけでの作業は難しく、家族に頼っても限界があるためボランティアを頼っているとの話もあり、まだまだ支援を続けていくことが大切だと感じました。現地を訪れ、被害にあった方と話をする、目で見る、活動することはニュースだけでは知ることの出来ないことを実感でき、自分に出来ることはなにかと考えさせられる貴重な経験となりました。単組としてもできる支援を続けていきます。