【第11回中央執行委員会開催報告】

3月26日(金)、第11回中央執行委員会を開催しました。
緊急事態宣言が解除されて初の中執で、Webと集合を併用したハイブリッド開催となりました。

議題は、①新型コロナウイルス感染症関連、②2021春季生活闘争のまとめ、③労働対策関連などを中心に、数多くの議題について議論しました。
また、今春闘で要求した「次期中計策定への労働組合の参画」についても議論しました。

【大切な命を守るために】

3月21日に緊急事態宣言が解除されました。

中央労金労組は、これまで「命と健康」を最優先に活動してきました。引き続き、組合員の不安を払拭するために、組合員の声を拾い上げていきます。

一人ひとりの行動が、自分の「命と健康」を守ること、さらには、大切な人の「命と健康」を守ることに繋がることを、全組合員で再認識し、このような危機的状況だからこそ、これからも「緊張感」を持って、ともに前を向いて歩いていきましょう。

【あの日を忘れない】

「あの日を忘れない」

多くの人々が犠牲となった東日本大震災から10年が経過しました。

現在もなお、4万人を超える人々が避難生活を強いられています(復興庁発表「全国の避難者数」令和3年2月26日時点)。

中央労金労組では、これまで「南相馬ボランティア」「福島応援セット」「全労金連帯カンパ」の取り組みを行ってきました。

2020年度運動方針には、「震災から復興・再生にむけた取り組み」を掲げており、震災を風化させない取り組みを今後も継続していきます。