《台風15号支援ボランティア参加報告》

10月20日(日)労組役員8名、組合員1名で、千葉県安房郡鋸南町災害ボランティアセンターで活動を行いました。活動はニーズに沿って4つのチームに別れての作業でした。
・台風の強風により折れた木々の撤去作業。
・住居内の片付け(畳の撤去、瓦礫の撤去、家庭ゴミの分別
手伝い等)
・強風で屋根が剥がれ、壁が倒れたログハウス内の家財の片
付け・ゴミ処理と、強風で倒された木々の伐採と撤去。
・雨漏りで住めなくなった住居内の片付けとゴミの搬出
の4つの活動を行いました。
ボランティアセンター近くの集積場にはまだ多くの災害ゴミがあり、被害の大きさを改めて感じました。また、活動した鋸南町では年齢的にも若い人が少なく、被災された方だけでの作業は難しく、家族に頼っても限界があるためボランティアを頼っているとの話もあり、まだまだ支援を続けていくことが大切だと感じました。現地を訪れ、被害にあった方と話をする、目で見る、活動することはニュースだけでは知ることの出来ないことを実感でき、自分に出来ることはなにかと考えさせられる貴重な経験となりました。単組としてもできる支援を続けていきます。

第2回中央執行委員会を開催

10月23日(水)、本店新館8階会議室にて開催しました。参加者は中央執行委員14名。
議題は、①各種報告②自然災害に関わる取り組み③第19回統括支部総会まとめ④労働対策活動関連⑤組織対策関連⑥全労金「労働組合の行動計画」⑦2020春季生活闘争に向けて⑧統括支部支部長会議の開催について⑨情報宣伝関連⑩その他
今後、統括支部支部長会議、書記長会議を各統括支部で順次開催予定です。

《台風15号支援ボランティア参加報告》

10月21日(月)労組役員3名、組合員2名にて、千葉県安房郡鋸南町災害ボランティアセンターへ向かいました。現地では、まず受付を済ませ、ボランティア活動の心得等のレクチャーを受け、その日の支援ニーズのマッチングへと向かいました。
マッチングとは、当日ご依頼のあるボランティア活動とボランティアセンターに来ているボランティア参加者とを繋ぐ作業です。それぞれボランティアが必要とされている活動の内容、人数等を確認して、向かうボランティアの方々を決めます。私達のグループは他に参加されているボランティアの方々2名とご一緒に現地に向かう事となりました。
地図で場所を確認、案内を受けて向かいました。道中では多くのビニールシートで覆ってある民家や、屋根の上に乗って作業していらっしゃる方々がまだまだ、たくさん確認できました。
当日のボランティア作業内容は、トマトのビニールハウスの廃材収集のお手伝い(台風で使用できなくなってしまったビニール類の収集でした)。同所では、既に数回ボランティア活動が行われていると聞いていましたが、なかなか、ビニールの数が多く、また、泥や水浸しになったものはなかなか重く、複数人で作業を行いましたが、想像以上に時間が掛かりました。最終的に当日の作業時間では、まだまだ終わらず、継続案件となりました。
ご依頼人の方は専業農家でいらっしゃり、今回の台風被害で2月までの無収入期間をどう乗り切るか、非常に心配だとお話されておりました。
ボランティアセンターに収集されてくる瓦礫などもまだまだ数が多く、被害の大きさを改めて感じさせられました。
現地ではまだまだ応援が必要だと感じました。
一人一人が防災や支援について考えてみましょう。

2019連合中央女性集会参加報告

10月18日(金)、有楽町よみうりホールで開催され、単組からは労組役員2名が参加しました。
集会の冒頭、台風15号・19号の被災地へ黙祷が行われました。
プログラムは①連合総合政策推進局総合局長より基調提起「連合第4次男女平等参画推進計画の達成に向けて」②日本女子大学教授による基調講演「なぜ女性管理職は少ないのか」③パネルディスカッション「私らしく、あなたらしく、全員活躍!」と題して、コーディネーター1名、コメンテーター1名、パネリスト4名で行われました。
国際社会から見た日本の男女平等の現状は◯日本の管理職に占める女性の割合は13.0%◯日本の国会議員に占める女性の割合は10.2%、世界193ヵ国中165位と報告を受けました。
性別・年齢・国籍・障がいの有無・就労形態などに関わらず、やりがいをもって働き続けることのできる職場・社会の実現に向けて何が必要なのか改めて考える事が出来ました。