第25回定期大会を開催しました。

【第25回定期大会開催報告】

8月27日(土)、アートホテル日暮里ラングウッドにて、中央労組第25回定期大会を開催し、代議員 186名、執行部76名、が出席しました。本定期大会は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、組合員とその家族の「命と健康を最優先」とする考え方は堅持しつつも、直接顔を合わせて議論することが労働組合活動のあるべき姿であると判断し、都県ごとに代議員が集合するWeb併用開催となりました。
大会冒頭、源波委員長の挨拶の後、全労金・深見委員長、連合東京・斉藤事務局長、全労済労組関東支部・笠原支部執行委員長、中央労金・山内理事長より挨拶を受けました。
議案審議では、運動方針や予算、規約・規程の改廃等を提起し、議案を補強する観点から全体で4件の発言がありました。
議案採決では、第1~6号議案すべてが可決され、役員改選については、源波委員長、石川・田宮・山路副委員長、福永書記長、今田・深谷・松本書記次長をはじめ、立候補者全員が信任されました。また、「『世界平和の実現』を希求する運動の強化にむけた特別決議(案)」を提起し、代議員の拍手により採択しました。
さらに、本定期大会では、今年は沖縄の本土復帰「50年」という節目の年でもあることから、全労金より提供を受けた映像を放映しました。その他の取り組みとして、定期大会出席者全体で「レッドカードアクション」を実施しました。大会終了時には、源波委員長による「団結ガンバロー」を行い締めくくりました。