2007年10月3日(水)
◆中国労金労組主催・ヒロシマ平和行動へ参加しました。

8月4日(土)〜6日(月)、広島市で開催されました「ヒロシマ平和行動」に、中央労金労組からは
出村聡美さん(水戸)、赤城光規さん(足利南)、今井由貴子さん(高崎)、渡部宗行さん(熊谷)、三枝理恵さん
(千葉南)、守屋孝子さん(渋谷)、山田真由美さん(星川)、杉山書記次長の8名が代表として参加しました。
全国すべての労金労組14単組から代表団が派遣され、合計で79名の参加となりました。
 
 1日目は、まず全体集会が開催され、被爆者体験講話を聞きました。その後、「核兵器廃絶2007ヒロシマ大会」に参加。
夜は、平和行動は別会場ではありましたが、同じく核廃絶を訴えるためにヒロシマに来ていました労済労連代表団の
みなさんと一緒に交流しました。

 2日目は、午前にビデオにて学習を行ったあと、平和記念公園へ移動して、各職場で取り組みしていただいた折り鶴を
献納し、平和記念資料館を見学しました。午後は、連合ピースウォークに参加し、連合のボランティアの方より説明を受
けながら、原爆ドーム・平和記念公園内にある動員学徒慰霊塔・原爆の子の像・原爆供養塔などを巡りました。

 3日目は、平和記念公園で開催された広島市主催「平和記念式典」に参加しました。式典では、原爆が投下された8時
15分に、原爆によって亡くなったすべての人たちの冥福と核廃絶を祈り黙祷を行いました。午後からは、今回の平和行
動のまとめとして、各単組の代表者から参加しての感想等を発表し、参加者一人ひとりが今回学んだ事を、職場や家族
など周りの人に伝え、戦争や核兵器のない、平和な世界を作って行くことを確認して終了しました。
出発前の東京駅で自己紹介 中央労金労組代表団のみなさん
前列左から、守屋さん、今井さん、出村さん
後列左から赤城さん、山田さん、三枝さん
杉山書記次長、渡部さん
主催者を代表して挨拶する
中国労組 山本委員長
全労金を代表してあいさつする
全労金 中須副委員長
被爆体験を語っていただいた桑本勝子さん 県立総合体育館で開催された
「核兵器廃絶2007平和ヒロシマ大会」に参加しました
会場のようす
全国から連合組合員など約6500名が参加しました
会場のようす
みなさんに取り組んでいただいた折り鶴を
「原爆の子の像」近くにある献納台へ献納しました
世界の平和を訴えるシンボルとして
ユネスコ世界遺産に登録されている「原爆ドーム」
「連合ピース・ウォーク」の参加にあたって
一人ひとり核廃絶への想いを記しました
「連合ピース・ウォーク」の参加にあたって
一人ひとり核廃絶への想いを記しました
ピース・ウォークでは平和公園内を
ボランティアの方の説明を受けながら歩きました
広島市主催「平和記念式典」では、参加者一人ひとりに
折り紙が渡され、平和への願いを込めて折り鶴を折りました
平和記念式典のようす
「集会のまとめ」で中央労金労組を代表して
感想報告する熊谷支部の渡部さん
お世話になった中国労組執行部のみなさんと
記念写真
ヒロシマ平和行動に参加した全労金の仲間たち