2006年11月7日(火)
◆帰宅困難者徒歩帰宅訓練に参加

 三連休真っ只中の11月4日(土)、連合東京も参加している東京災害ボランティアネットワーク主催の『帰宅困難者徒歩帰宅訓練』が約500名の参加で行われました。
 東京直下型地震が発生した場合、帰宅困難者は都内だけでも392万人ともいわれています。東京災害ボランティアネットワークでは、市民による防災訓練を呼びかけ、毎年実施しております。今回が4回目の開催となります。
 今年は日比谷公園出発、川崎市中原区役所ゴールのコースで、中央労金労組からは、近藤委員長、二見副委員長、石神副委員長、櫻井書記次長、柴崎神奈川統括支部執行委員の5名での精鋭部隊を編成し、全隊員が無事に約16キロの道のりを歩ききりました。 また、SRD第2支部の野島さんはボランティアスタッフとして、終日事務局の救護隊業務を行いました。
 昨年の埼玉コースに引き続き参加した櫻井書記次長は、「徒歩帰宅は本当に大変だった。実際に大災害が起こった時は、もっと大変な状況になっているのだろうから、事前にこのような防災訓練を経験しておくことは大切だ」と言っていました。
集合は東京駅。多くの参加者が集まりました。 今回の訓練ルート(最終地点まで約16キロ)
出発前の元気なメンバー。
野島さんの黄色のゼッケンは、サポート隊の印です。
連合東京の遠藤会長が
開会の挨拶をされました
会場には約500名の参加者が集まりました いよいよスタートです。
日比谷と言えば「ゴジラの像」でしょう
(近藤委員長談)
出発から3キロ、増上寺前にて。
まだまだ元気です
“シロガネーゼ”で有名な白金周辺を歩くメンバー。
まだ半分もいっていませんが、疲れの表情が…
やっと昼食配給のエイドステーションに着きました
配給された食事です。
これが本当においしかった…
昼食の至福のひととき。
でもまだ半分しか歩いていません
ゴールまであと4キロ!
俄然、気合の入るメンバー達
東京都と神奈川県の県境にある『丸子橋』にて。
あとゴールまで1キロです
脱落者なし。
5名全員歩ききりました
ゴールするともらえる「修了証」です
帰宅困難者心得10か条 昼食で食べたドライライスです。
おいしかったですよ