2005年10月25日(火) | |
◆連合東京「労働衛生セミナー」に参加しました! ■ 10月18日(火)午後1時15分から、上野・池之端文化センターで連合東京主催の「労働衛生セミナー」が開催され、組合本部から梅村委員長、近藤・石井・石神副委員長、綿谷書記長の5名が参加しました。 主催者挨拶の後、当労組も加入している日本産業カウンセラー協会の安藤理事長が「メンタルヘルス問題の取り組み課題」の講演をされました。安藤氏は旧東京労働金庫の職員で、初代健康管理室長を務められ、多くの職員の健康相談を受け、その解決に力を発揮されました。講演で「自殺者は7年連続して3万人を超しており、ある医師は実際にはその統計数字の10倍いるのではないかと言っている。うつをなくし体と心の健康増進に向け職場で労使が協力し合い、初期予防の対策を具体的に進めることが重要」であることを訴えられました。 その後、メンタルヘルス対策推進当事者の方々から3つの事例報告がされ、それぞれがメンタルヘルス対策に対するトップの意識と、全体の継続した学習が不可欠であると報告されました。 |
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開場は満席です。 |
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講演中の安藤理事長 | 「パワポ」を利用した事例報告もされました |
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休憩時間中の綿谷書記長 | セミナー中の石井副委員長。ひょっとして・・・ |
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真剣に聞いている石神副委員長(右) |
セミナー資料 |