2005年9月1日(木)
◆帰宅困難者徒歩帰宅訓練に参加

 第6回定期大会翌日の8月28日、連合東京も参加する東京災害ボランティアネットワークが主催する帰宅困難者徒歩帰宅訓練が約400名の参加で行われしました。
 東京直下型地震が発生した場合、帰宅困難者は1都3県で650万人、都内で390万人ともいわれ、東京災害ボランティアネットワークが市民による防災訓練を呼びかけ、毎年実施されているものです。
 今年は池袋駅出発、埼玉県庁ゴールのコースで、労組本部執行部から5名の「中央労金労組隊」を編成し、全隊員が無事に約18キロの道のりを歩ききりました。 また、会計監事の野島さんはボランティアスタッフとして終日事務局の業務を行いました。
 参加した福田中執は「こうした行動はとても大切だと感じた。これからもどんどん積極的に参加したい!!」と力強く話していました。
スタート前の集会。多くの報道陣も取材に来ていました 今回の訓練ルート(最終地点まで約18キロ)
出発前の元気なようす 意気揚々と歩くスタート直後のようす
途中のエイドステーション(休憩所)でボランティアの
人たちからいただいた昼食をとる塗師・福田両隊員
無事埼玉県庁までの18キロを歩ききった
中央労金労組隊の5名。ややお疲れのようす
最後まで完歩したものだけが手にできる「修了証」 帰宅困難者心得10か条(修了証裏面から)
おまけ・ゴールでもらった「おみやげ」の中身をうれしそうに見る隊員たち