2005年5月19日(木)
◆中国・上海金融工会訪日団に中央労金労組の活動を説明

5月17日(月)、11:00から神奈川県本部会議室で、上海金融工会訪日団に中央労金労組の活動について説明をしました。
 横浜市と上海市は姉妹都市として交流をしており、今回上海市の金融機関関係者(労働組合代表も含む)9名が横浜市を訪問し、横浜市にある金融機関訪問と併せ、金融機関の労働組合から話を聞きたいとの打診があり、対応したものです。
 はじめに神奈川県本部より中央労働金庫の説明を行い、横浜支店の訪問を行ないました。その後、組合の説明となり、組合は梅村委員長、石神神奈川統括支部委員長、山脇同副委員長、杉山同事務局長が参加し、冒頭梅村委員長が「中国における反日運動が日本でも大きく取り上げられているが、私たち労働組合は第2次大戦で犯したわが国の過ちを教訓に平和を求める運動をしている。小泉首相の靖国神社参拝は誤りであり、同じ金融で働く仲間として上海から訪日された皆さんを心より歓迎する」と挨拶し、中央労働金庫の活動について通訳の方を交え説明しました。

上海金融工会のみなさん
女性のお二人 歓迎の挨拶をする梅村委員長
ワークピア横浜5階の会議室で、こんな感じに行われました。
真剣に説明に聞き入る上海金融工会の
衛国強団長(左から二人目)
日本代表
全員で記念撮影