2005年2月12日(土)
◆第1回全役員会議を開催しました。

 1月22日(土)、統括支部役員32名・中央執行委員21名が出席し、本店会議室で開催しました。
 議題は、@組織整備(案)について、A組織拡大計画(案)について、B労働時間管理に関する基本協定および2005年度時間外・休日労働協定締結方針(案)について、C諸経過報告、D人事制度諸課題について、E次世代法に関する行動計画について、F女性用事務服廃止(案)について、G講演「労働組合の進める経営政策活動と決算数値の見方」(全労金・菅谷副委員長)、H中央労金2004年度仮決算報告、I中央労金労組2005春季生活闘争方針(案)について、でした。

 @では、中央試行委員会の構成を中心に議論し、今後各統括支部で議論を深めていくこととしました。Aでは、中央労金労組組織拡大方針(案)に則り、嘱託・臨時・派遣労働者へのアンケートを2月に実施することを確認しました。Eでは、次世代育成支援対策推進法に関する学習会・行動計画策定協議にあたっての基本スタンス・育児介護休業法の改正について説明し、理解を深めあいました。Fでは、ワーキングチーム会議・統括支部委員長会議での議論経過を報告し、会議の議論を踏まえ、第3回ワーキングチーム会議へ臨むスタンスを確認しました。また、事務服廃止に伴う臨時職員・派遣職員への対応について、平行して金庫との協議を行っていくこととし、協議経過報告は随時行うことを約束しました。Gでは、全労金作成の「経営チェックマニュアル」「経営政策マニュアル」を再構成して「労働組合役員向け経営政策活動読本」を作成し、全労金・菅谷副委員長を講師に招き、労働組合としての経営チェックの視点・労働金庫における経営分析のポイント・具体的な経営チェックのポイント等について、講演を受けました。また、主な指標と決算数値から見た中央労金の自己資本比率・資産内容・収益性などの特徴点を解説していただきました。Iでは、はじめに、全労金・二見書記次長より、「全労金2005春季生活闘争方針(案)」の説明を受けた後、単組方針を提案・議論しました。「やさしく思いやりのある職場の実現」に向けた春のゾーンの取り組みを「2005春季生活闘争」として、職場へ提起することの認識一致を図ると同時に、全労金2005春季生活闘争方針案が確認される第31回全労金中央委員会へは、議案を支持する立場で臨むことを確認しました。
会議のもよう
中央執行委員会を代表して
あいさつする梅村委員長
司会進行は、近藤副委員長
組織整備(案)、組織拡大計画(案)について
提案する小林副委員長(組織対策部長)
労働時間管理に関する基本協定および2005年度
時間外・休日労働協定締結方針(案)について

提案する石井書記次長(労働対策部長)
その他のすべての議案を提案し、
質問・意見に答弁したスーパーマン
綿谷書記長
中央労金2004年度仮決算の特徴点を報告する
桑原副委員長
「労働組合の進める経営政策活動と決算数値の見方」について講演いただいた
全労金・菅谷副委員長(ろうきんセントラル労組出身)


菅谷副委員長は、全労金経営政策部4期目で、これまで、「労働金庫再生に向けた提言」
「労働金庫事業展望と政策提言」「経営チェックマニュアル」「経営政策マニュアル」を当労組
K副委員長とともにまとめられてきました。
組織整備に対しての意見を述べる
神奈川統括支部・石神委員長
組織整備に対して発言する
神奈川統括支部・井上執行委員
仮決算内容について質問する
千葉統括支部・内田副委員長
女性用事務服廃止(案)について
ワーキングチームメンバーとして発言する
山梨統括支部・松澤執行委員
女性用事務服廃止(案)について
中央女性委員会メンバーとして発言する
神奈川統括支部・山脇副委員長
女性用事務服廃止(案)について意見を述べた
東京統括支部・宮澤副委員長
女性用事務服廃止(案)について意見を述べる
執行委員1年目の
栃木統括支部・小嶋執行委員
女性用事務服廃止(案)について発言した
栃木統括支部・小松原副委員長