第13次連合ボランティア活動報告(その1) |
7月31日(日) 本日から連合ボランティア活動に参加するため、北陸労組の仲間とともに中央労組から成塚中央執行委員と岡田埼玉統括支部執行委員が現地に向けて出発しました。 全労金HPではブログで現地での活動内容を紹介しており、「コメント」を投稿することができます。皆さんからのコメントが現地で活動する仲間の力になります。皆さん、全労金HPにアクセスして、ぜひ、コメントをしてください! (2011.7.31[Sun])
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2010年度「第1回全支部長会議」を開催しました |
7月23日(土) 第1回全支部長会議を労金会館9階会議室で開催し支部長と労組役員の約200名が出席しました。 全支部長会議では、この間各支部で職場討議をいただいた全労金第60回定期大会議案に係る意見集約概要を報告し、定期大会への対応を確認しました。また8月27日(土)に開催を予定している第12回定期大会議案について提起しました。 ★各支部では8月上旬から第12回定期大会議案に係る職場討議をお願いします。活発な職場討議を通じて全組合員の総意で次年度運動方針(案)を確認しょう! (2011.7.23[Sat])
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第10次連合ボランティア活動報告(その6) |
7月8日(金) 〜現地からの活動レポートを紹介します〜 我々第10次派遣のボランティア活動が最終日となりました。 朝まで雨が降っていたのですが、出発前には雨も上がり、曇り空の過ごしやすい日でしたがかなり暑かったです。 本日は個人宅での初の屋内作業で浸水した2階の内壁剥がしとその撤去です。今日は日教組と全労金の8名での初めての活動でしたが、寝食をともにしたこともあり、『あ、うん』の呼吸で作業を終えました。個人宅の方には冷たい飲みものや感謝の言葉を頂きました。 作業を終え宿舎に戻る際、陸前高田の状況を目の当たりにしました。テレビ等でも報道されていましたが、建物のほとんどが津波で流され、沿岸部は海水で浸水しています。計り知れない津波の脅威に愕然たる思いですが、生きている我々がこれから復興への足掛かりを一歩ずつ踏みしめて行かなければならないと強く思いました。 このまま帰ってよいのか、自分達は被災地・被災者のために少しでも手助けが出来たのだろうかと自問自答しましたが、今後派遣される第11次以降の派遣団に思いを託し、また、我々参加者メンバーもこれからできる限りのことをしようと決意し、現地を後にしました。 ◆写真は陸前高田市沿岸付近の現状。 追伸:第10次のメンバーは、9日の朝、現地での活動を終え無事帰京されました。お疲れ様でした。 (2011.7.8[Fri])
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第10次連合ボランティア活動報告(その5) |
7月7日(木) 〜現地で作業する福田書記次長からの活動レポートを紹介します〜 本日は暑いながらも曇り空で風もあり作業も進みました。 個人宅での作業三日目です。昨日と同様、瓦礫・ガラス・石・土の分別・撤去の作業を全水道と全労金の仲間7名で行いました。 思い通りの仕上げとまではいきませんが、三日目にして依頼内容が一通り終了しました。 帰りにはお孫さんも駆け付けてもらい感謝の言葉と別れを惜しんで頂きました。・・・「こちらこそ本当にお世話になりました」という気持ちでいっぱいです。 明日はとうとう最終日。ゼロ災目指して細心の注意を払い活動します。 ◆現地で活動している全労金の仲間に応援コメントを投稿しよう! 全労金HPには専用ブログが開設されており”コメント”をクリックすれば応援コメントを投稿することができます。皆さんからのコメントが現地で活動している仲間の力!になります。 (2011.7.7[Thu])
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第10次連合ボランティア報告(その4) |
7月6日(水) 〜現地からの活動レポートを紹介します〜 本日はとても良い天気でした。このため炎天下での作業となり、顔や腕は真っ赤に日焼けしヒリヒリしますが被災地・被災者の方々のためになったのか日々振り返りながら活動に従事しています。 昨日に引き継ぎ、個人宅の瓦礫・ガラス・石・土の分別・撤去の作業を全水道と全労金の7名の仲間で行いました。 昨日以上に7名の息のあった活動で三日目を終了しました。 今のところ誰ひとり怪我人はいません。ゼロ災を最終日まで続けられるよう細心の注意を払い活動します。 ※写真は作業に従事している被災地の様子 (2011.7.6[Wed])
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第10次連合ボランティア報告(その3) |
7月5日(火) 〜現地からの活動レポートを紹介します〜 活動二日目は個人宅の側溝の泥上げと瓦礫の撤去と土のう作りでした。 側溝といっても深いとこで股下くらいの高さになり悪戦苦闘しましたが全水道と全労金の7名でこなすことができました。 個人宅の方には『自分達の家も津波で全壊し、自宅跡地もつい最近までは瓦礫の集積所になっていて片付けができなかった。来ていただいて本当に助かった。今日が我が家の復興初日です。』と言っていただきました。お茶やお菓子・最後には冷やしたさくらんぼまでいただきました。涙が出まるほど感謝の気持ちが溢れてきて、お役に立てて何よりだったと実感した出来事でした。 (2011.7.5[Tue])
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第10次連合ボランティア報告(その2) |
7月4日(月) 〜福田書記次長からの現地活動レポートです〜 今日は朝から小雨が降ったりやんだりしていますが炎天下での作業ではないので助かりました。 初日午前中の作業は大船渡港近くのホテル周辺の瓦礫の撤去で、午後からは同じ場所で道路脇の側溝の泥上げでした。一人では到底終わらせることのできない依頼された作業も、全水道・JR総連・全労金の15名で対応したことにより何とか完了することができました。力合わせ・心合わせの大切さを痛感しました。 大船渡のボランティアセンターから作業場までの道すがら感じたことは津波の威力です。高台にある住宅は震災で被害にあったことと思いますが外観に違和感を感じませんが、港の平地にあったと思われる住宅は津波で流されています。報道で知っていたつもりになっていましたが、目の前にすると言葉を失います。あらためて、私達ができる活動をしていくことが必要だと実感しました。 (2011.7.4[Mon])
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第10次連合ボランティア活動報告(その1) |
7月3日(日) 本日から連合ボランティア活動に長野・中国・四国労組の仲間とともに中央労組から福田書記次長が参加するため、現地に出発しました。 全労金HPではブログで現地での活動内容を紹介しており、「コメント」を投稿することができます。皆さんからのコメントが現地で活動する仲間の力になります。皆さん全労金HPにアクセスしてください! 〜福田書記次長からのコメントを紹介します〜 昨晩はなかなか寝付けませんでしたが、出発の朝、時間通り全労金の書記局に到着しました。現地で活動するにあたり注意点等の説明を受け、その後、連合本部に向かい、10時30分にバスで出発しました。車中で昼食を取り、途中3回のトイレ休憩と温泉施設で汗を流し、19時30分に岩手県の住田BCに到着しました。 バスでの長距離移動は足腰に負担がかかりましたが、明日からの活動に備えぐっすり眠ります。明日以降の報告にご期待ください。 (2011.7.3[Sun])
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