2008年02月の記事

第6回中央執行委員会を開催しました
2月28日(木)
 3/1開催の第9回中央委員会にむけて、労組書記局にて開催しました。
 春季生活闘争関連を主な議題として、この間、職場集会で出された意見・要望を、中央執行委員会で共有し、議論しました。
 第9回中央委員会で方針の確認を頂くと、いよいよ春季生活闘争は佳境に入ります。職場でも「ストライキ権投票」「一斉職場集会」「檄交換」などの取り組みを実施していただくことになります。
 要求実現にむけて、組合員一丸となって頑張りましょう。
(2008.2.28[Thu])
第6回青年交流集会を開催しました
2月22日〜23日
 “自然災害に対する心構えとその対応”をテーマに、埼玉県防災学習センターにて、各地区代表の組合員20名、青年委員8名、中央執行委員4名と近隣単組から全労済労組東日本総支部から2名、ろうきんセントラル労組から1名にも参加いただき、合計35名で開催しました。
 1日目は、センターにて防災に関するセミナーを受けた後、「地震」「暴風」「火災」「煙」の体験学習を行いました。そして夜は懇親会を開催し、交流を深めました。
 2日目は、中央執行委員による労働組合活動についての講義を受けた後、グループディスカッションを行い、今回参加しての感想や労働組合活動についての意見交換を行いました。
(2008.2.22[Fri])
金融三争議共同行動&全損保シンポジウムに参加
2月18日(月)
 13:30〜日動外勤東京高裁傍聴、14:45〜日産センチュリー証券本社前、15:45〜AIGスター生命本社前、16:45〜東京海上日動本社前、18:15〜全損保シンポジウムがあり、近藤委員長、櫻井書記次長が参加しました。
 センチュリー証券労組金子副委員長は、この日から新潟県央支店に職場復帰しましたが、不当労働行為問題が中労委で審問されており、引き続きの抗議行動となりました。また、夕刻開催された全損保シンポジウムでは、「裁判闘争の意義と展望を語る」をテーマとしたパネルディスカッションを行いました。そして、東京高裁での裁判が山場をむかえ、解決へ向けた全損保としての行動提起が行われました。
(2008.2.18[Mon])
連合東京「東京都気候変動対策方針」学習会に参加
2月15日(金)
 標記学習会が、連合東京会議室で開催され、近藤委員長が参加しました。
 連合東京は、政策制度要求で環境問題についても提言しており、東京都の方針について、構成組織代表者が環境局から説明を受けました。
 東京都は、2020年までに2000年比の25%のCO2排出削減を目標としており、オフィスなどの業務部門と家庭部門を中心にめざすとしています。家庭部門では、白熱球一掃作戦や太陽光発電・高効率給湯器の拡大をあげています。また、都民・企業と協働して低CO2型自動車社会を実現するとしています。
(2008.2.15[Fri])
連合通信社「情報懇話会」に参加しました。
2月14日(木)
 「仕事おこしの新しい働き方が日本を変える」と題した講演会に近藤委員長と小此木副委員長が参加しました。
 講演は、協同労働法制化市民会議・事務局長の古村伸宏氏が講師で、@日本における「協同労働」の歴史、A協同労働が立ち向かう社会課題と協同労働の可能性、Bこれからの法制化運動・最終章の取り組み、の3つの時間的運動的経過を踏まえ「協同労働」の歴史的経過を振り返りつつ法制化に向けた期待などを説明し、協同組合事業は、働く者の事業参画、消費者・利用者への透明性の発揮、就労問題の解決などへの大きな可能性を持っていると述べていました。
(2008.2.14[Thu])
第11回連合東京・全労済東京共同セミナーに参加しました。
2月6日(水)
 総評会館で開催され、近藤委員長が参加しました。
 セミナーは、「少子化・格差社会をどう考えるか」をテーマに、秀明大学・マークス寿子教授の講演でした。マークス氏は、ロンドン大学研究員として渡英して英国籍をもち、著書に「大人の国イギリスと子供の国日本」「ひ弱な男とフワフワした女の国日本」「日本はなぜここまで壊れたのか」などがあります。
 講演では、「少子化により労働人口が減少すると企業活動が衰退するとか、社会保障を維持できないとかいう経済面からとらえ、児童手当、保育所増設などだけでは不充分。子育てにお金がかかる、家事が大変、自由がなくなるなどの女性の不安を払拭することが大切であり、ワークライフバランスを求め労働組合の出番だ」「そして、格差社会については、差がない社会はありえない。格差の中で、下位者にセーフティーネットを、上位者に義務を課す社会を実現していくことが重要」と指摘しました。
(2008.2.6[Wed])
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