2007年03月の記事

定年退職を迎えられた皆さん、大変お疲れ様でした
3月30日(金)
長い間、労金ならびに労金労組の発展に力を尽くしてこられた47名の職員が、3/31付で定年を迎えられます。
そのうちの組合員9名に、定年退職の記念品を渡しました。(写真は東京地区退職者のみなさん)
労金運動の中心を担ってこられた方々の退職は、私たちにとっては本当に寂しいところではありますが、新しい第二の人生のスタートを、心より応援したいと思います。
長い間、大変お疲れ様でした。
2007.3.31[Sat]
『2007年度労働時間管理に関する基本協定』の協議を行いました
3月29日(木)
労組書記局にて、金庫側は林総務人事部次長が出席、労組側は綿谷書記長・杉山書記次長・櫻井書記次長が出席しました。
2007年度の時間外・休日労働を決定する、重要な協定に関する協議なので、経営協議会後の協議は深夜まで及びました。
金庫の原案に対し、労組は内容のチェックならびに要望を申入れしました。
この間、中央労金は労使双方で「不払い残業をなくし、適正な労働時間管理を行う」取組みを続けてきました。
2007年度も同様の取組みを続けていきますので、支部でも「不払い残業は、法律上も違法であり、あってはならないものなのだ」という意識を、さらに強く持って取組みをお願いします。
(2007.3.30[Fri])
第16回経営協議会が開催されました
3月29日(木)
本店3階役員会議室にて開催され、金庫側は渡邊理事長以下、常勤役員4名と本部部長5名・担当部長1名が出席し、労組側は近藤委員長以下、副委員長6名、書記長、書記次長が出席しました。
主な議題は、@2007年度事業計画(案)について(2006年度事業活動概況含む)、A2006年度決算見込みならびに2007年度収支予算(案)について、B2007年度教育研修計画(案)について、Cその他、でした。
今回、全ての議題について、労組からは多くの質問事項を投げかけました。その多くは、「現場からの声」に起因したものであり、組合員の思いを金庫に伝えることができたのではないかと考えています。
今後も組合員の声を、ミニ経営協議会を含め、あらゆる場面で金庫に伝えていきますので、支部でも職場集会を活用して、様々な課題を話し合って下さい。
(2007.3.29[Thu])
春季生活闘争に関する第3回労使協議
3月28日(水)
本店役員会議室にて、春季生活闘争に関する第3回労使協議を行い、金庫側は、大和田常務理事・林総務人事部次長が出席、組合側は、近藤委員長・綿谷書記長・杉山書記次長・櫻井書記次長が出席しました。
前回16日の協議で示された金庫方針が、理事会を経て正式に労組へ示されました。内容についての詳細は、職場にはFAXニュースにて報告させていただいておりますので、そちらで確認をお願いします。
金庫方針は、労組の『2007春季生活闘争方針』に対し、ほぼ『満額回答』であり、確認書に大和田常務・近藤委員長それぞれが調印し、2007春季生活闘争は決着することとなりました。
今後は、7月の人事制度完成へ向けた協議や、適正な要員配置に向けた協議など、具体的な話をすすめることとなります。
職場でも議論していただくことが、この先いろいろあります。月1回の職場集会開催を定着させ、上記課題や職場固有の課題について、組合員間の議論を深めましょう。
(2007.3.28[Wed])
第8回中央執行委員会を開催しました
3月27日(火)
労組書記局にて開催しました。
議題は、@第7回中央委員会のまとめ、A2007春季生活闘争関連、B退職金制度見直し関連、C労働対策関連、D店舗政策関連施策への対応、E経営政策関連、F新たな仲間づくり・組織対策関連、G平和行動関連、Hその他、でした。
2007春季生活闘争も大詰めを迎えています。3/10開催の中央委員会で確認した、「2007年度春季生活闘争方針」に対する金庫の考え方が示され、中央執行委員の間で議論しました。
明日には、理事会を経て、金庫の正式な考え方が示される予定です。職場には、速報FAXニュースを送ります。
(2007.3.27[Tue])
本店前の山桜が満開です
3月26日(月)
 本店前にある大きな「山桜」が満開になりました。労組役員は、毎年、この桜が咲くと春季生活闘争が詰めの時期だと気を引き締めます。明日が中央執行委員会、明後日が労使協議となっています。春季生活闘争方針の具体的内容実現を目指し、中央執行委員会全員で頑張ります。
(2007.3.26[Mon])
連合東京ボランティア・サポートチーム結成10周年記念報告会
3月24日(土)
 NEC芝倶楽部ロイヤルホールで開催され、近藤委員長が招待され出席しました。
 連合東京は1997年4月、労働組合の社会貢献活動の一環として、災害発生時における救援・支援活動を組織的に取り組むためのリーダー育成をめざし「連合東京ボランティア・サポートチーム」を結成し、人材育成と具体的活動を続けてきました。
 今日までに研修を修了した570名(中央労金は17名)が、高齢者・障害者の日常の生活サポート活動等に参加されております。災害復旧支援活動は、これまでに、福島県大信村水害、新潟水害、三宅島帰島支援、新潟中越地震等に仲間を派遣してきています。

 サポートチームの研修は一年間のプログラムです。今年秋には、11期生の募集があります。中央労金労組は、連合東京傘下の組織として、これからも積極的に参画していきたいと考えています。
2007.3.25[Sun]
R−EXセミナー「アースデイ東京2007」説明会に参加しました
3月24日(土)
「アースデイ東京2007」の説明会が本店ビル5階会議室で開催されました。
毎年4月22日は、地球に感謝し美しい地球を守る意識を世界中で共有する日(アースデイ)。今年も4月21日・22日に東京・代々木公園で開催されます。
中央労働金庫は昨年から国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」の皆さんとエコ金融エリアにブースを出展していて、多くの職員ボランティアが参加しています。労働組合としてもこの取り組みに積極的に参加しています。本番まで約1ヶ月。みなさんも「アースデイ東京」に参加してみませんか。いろんな人との出会いもあって、貴重な経験もいっぱいできて、楽しい時間を過ごすことができると思いますよ!
★「アースデイ」について詳しくは、http://www.earthday-tokyo.org/ を「A SEED JAPAN」については、リンク集をご覧ください。
(写真は説明会の様子)
2007.3.24[Sat]
全労金 第38回中央委員会に出席しました
3月23日(金)
全労金第38回中央委員会に、近藤委員長・二見副委員長・綿谷書記長・櫻井書記次長が中央委員として参加しました。(杉山書記次長は全労金中央執行委員として参加)
二見副委員長が議長に選出され、議題は@諸活動報告A第1号議案「統一退職金制度に関する対応方針の確定、並びに、今後の進め方について」B第2号議案「労働時間管理のためのガイドラインの確認」C第3号議案「就業時間に関する対応方針(案)」D第4号議案「労働金庫の事業構想に関する対応について」E第5号議案「役員選考委員会の設置について」、でした。
春季生活闘争で言えば、各労組とも協議・交渉の真っ只中ではありますが、お互いの情報交換も出来、3月28日の回答期限日に向け、改めて、『満額回答を勝ち取る』意思統一をする場となりました。
(2007.3.23[Fri])
「3.20中央集会」に参加
3月20日(火)
 イラク戦争から四年を迎えたこの日、日比谷野外音楽堂で「九条改憲と地続きの改憲手続き法案を許すな イラクから米軍・自衛隊は撤退せよ 3.20中央集会」が開催され、東京金融共闘の呼びかけで近藤委員長が参加しました(全体で2500人が参加)。
 政府は、憲法を変えようとしなければ必要のない「国民投票法」を制定しようとしています。平和と人権を脅かす憲法改悪は、世界中で「戦争する・戦争できる国」にしようとしています。まさに、日本社会を変質させかねない企てが現実化しつつあります。
 中央労金労組は、働く者全体の力と連帯し、平和で安心して暮らすことができる社会をめざし、あらゆる運動体とのネットワークを深めながら、これからも運動を展開していきます。
(2007.3.20[Tue])
全損保日動外勤支部の宣伝行動に参加しました
3月19日(月)
全損保日動外勤支部の宣伝行動が横浜で行われ、桜木町駅前・関内駅前の宣伝行動に神奈川統括支部の長谷川副支部長とともに近藤委員長(東京金融共闘副議長)・杉山書記次長(神奈川金融共闘議長)が参加しました。
日動外勤支部では、契約係社員制度の存続を求める裁判を進めており、3月26日に判決が下ることとなっています。東京金融共闘では、これまでも争議行動を支援してきましたが、今回は横浜での宣伝行動ということで神奈川金融共闘と連携した取り組みとなりました。
中央労金労組は東京金融共闘に、また、神奈川統括支部は神奈川金融共闘に加盟しており、金融に働く仲間と連携した取り組みをすすめています。
(写真は、桜木町駅前で宣伝行動を行う全損保の役員)
(2007.3.19[Mon])
春季生活闘争に関する第2回労使協議
3月16日(金)
 第2回の「2007春季生活闘争に関する労使協議」を開催し、金庫は、大和田常務・井上総務人事部長・林総務人事部次長、労働組合は、近藤委員長・綿谷書記長・杉山書記次長・櫻井書記次長が出席しました。
 労使協議では、金庫側から「3月13日に労働組合から申し入れを受けた各項目について、充分に検討・協議を行ってきた。金庫としての対応を今後の経営会議・理事会で確認していきたい」として、項目ごとに踏み込んだ考え方が示されました。
 労働組合は「職員の頑張りや思いを真摯に受け止め、労働組合の主張に沿った方向で金庫内部での検討がすすんでいることを高く評価したい」と表明し、次回協議を3月28日としました。
(2007.3.16[Fri])
春季生活闘争労使協議が本格的にスタート!
3月13日(火)
 第7回中央委員会の確認に基づき、2007春季生活闘争に関する労使協議を開催し、金庫は、大和田常務・井上総務人事部長・林総務人事部次長、労働組合は、近藤委員長・綿谷書記長・杉山書記次長・櫻井書記次長が出席しました。
 労使協議では、労働組合より「3月10日の第7回中央委員会で、組合員の総意により春季生活闘争方針を確立した。ベア要求・一時金増額要求を求める組合員の声もあったが、敢えて、雇用形態の違いによる格差是正を最優先課題と位置づけた。中央労金で働くすべての職員の総合的な生活改善をめざす思いを重く受け止めてほしい」として、3月28日(水)までに誠意ある対応を行うよう求めました。
 金庫からは「本日示された労働組合の方針・申し入れ内容を真摯に受け止め、金庫としても検討をすすめ、対応内容については、後日改めて労使協議で提示したい」との表明がありました。
 労働組合は、今後も金庫との協議を精力的にすすめ、納得のいく早期決着に向けて努力していきます。
(2007.3.13[Tue])
日産センチュリー証券社前抗議行動に参加しました
3月12日(月)
中央労金労組が加盟している東京金融共闘会議では、日産センチュリー証券における、不当解雇訴訟の支援を行なっています。
9日の地裁判決では、労組の主張が全面的に認められた形となりました(9日のデイリー書記局参照)。
会社側が判決内容をすぐに履行し、控訴をしないよう、東京金融共闘会議を含む支援組織合同で、本社前の抗議行動を行いました。
中央労金労組からは、近藤委員長・櫻井書記次長が参加しました。
(2007.3.12[Mon])
第7回中央委員会を開催しました
3月10日(土)
新宿にあります「ベルサール西新宿」にて、支部代表の中央委員と統括支部執行委員、中央執行委員の参加で開催しました。
2月3日の全支部長会議にて提起しました、@2007年度春季生活闘争方針、A労働時間管理に関する基本協定および2007年度時間外・休日労働協定締結方針、B統一退職金制度の対応方針案への対応、と上期の活動報告について審議しました。
初めて使用した会場でしたので、当日の集合を心配しておりましたが、開始時間の13時には、ほとんどの出席予定者が会場入りを済ませ、議事は時間どおりにすすめることが出来ました。
全議案とも賛成多数で可決され、今後、精力的に金庫との協議を行い、要求の実現を目指します。
2007.3.11[Sun]
日産センチュリー証券不当解雇訴訟「判決報告集会」
3月9日(金)
標記集会が開催され、近藤委員長が参加し、連帯の挨拶を行いました。
センチュリー証券労組・金子副委員長を不当配転し、都労委への救済申し入れ時に提出した営業日誌が個人情報保護法違反として解雇した事件の判決が、3月9日、東京地裁でありました。結果は、全面勝利判決で「不当解雇を撤回し、復職させること」となりました。
当日の報告集会には、70名の仲間が結集し、勝利判決をよろこびました。連帯挨拶した支援団体代表は「会社は判決を直ちに履行せよ」と解決の日まで応援し続けるとメッセージを発していました。
(2007.3.9[Fri])
須田町ビル(仮店舗)を見学に行きました
3月8日(木)
職員の方はご存知と思いますが、いよいよ今週末より、本部各部の須田町ビルへ引越しが始まります。現本店ビルでは、4月末の本店営業部の引越しが終わるまで慌しい日々が続きそうです。その前にと、本日、ビルを見に行ってきました。
外から見ただけですが、新築ビルらしい真新しさがいっぱいで、2009年3月完成予定の、新本店ビルが出来るまでの仮店舗ではもったいない感じがしました。
まだ1階部分は作業中でしたが、次回は2階・3階についても見学に行こうと考えています。
(2007.3.8[Thu])
第7回中央執行委員会を開催しました
3月6日(火)
本日は、第7回中央執行委員会を開催しました。
主な議題としては@2007春季生活闘争関連A退職金制度見直し関連B労働対策関連C店舗政策関連施策への対応D財政関連E第7回中央委員会の開催F3月以降の機関会議日程G新たな仲間作り・組織対策関連Hその他でした。
特に、@ABの関連では、全労金の石田委員長も参加いただき、この間に開催された職場集会で出されたご意見・質問について議論しました。石田委員長からは、「職場から出された意見は、今後の議論に大変参考になります。これからも機会があれば同席して、一緒に議論をしていきたい」との話でした。
今週末は『第7回中央委員会』が予定されています。中央委員会は大会に次ぐ重要な機関会議です。出席される各支部代表の中央委員の皆さんは、職場で出された意見など積極的に発言いただき、活発な議論をお願いします。
(2007.3.6[Tue])
連合要求実現3.3中央総決起集会に参加しました
3月3日(土)
「2007春季生活闘争 連合要求実現3.3中央総決起集会」がが代々木公園サッカー場で開催され、近藤委員長・二見副委員長・杉山書記次長が参加しました。全労金・セントラル労組からも役員が参加しました。
集会には約16000人が集まり、集会アピール「経営側に偏った分配を労働側に引き戻し、8年連続の勤労者家計の可処分所得の減少に歯止めをかけ、二極化と格差拡大を阻止しよう!」を採択しました。
集会終了後は、宮下公園・明治公園までの2つのコースに分かれ、デモ行進を行い、”STOP!THE格差社会””春闘要求の実現”を訴えました。
(写真は、集会に参加した全労金メンバー)
2007.3.3[Sat]
東京金融共闘幹事会が開催されました
3月2日(金)
東京金融共闘2007年度第2回幹事会が、中央労金労組書記局で開催され、近藤委員長・櫻井書記次長、オブザーバーとして杉山書記次長が参加しました。
議題は、活動報告、事務局報告、2007春闘について、争議支援の取り組みについてでした。今後の活動として4月6日(金)に争議支援の宣伝行動を実施することを確認しました。また、次回幹事会は、4月4日に開催することとしました。
(写真は幹事会の様子)
(2007.3.2[Fri])
もどる
バックナンバーリスト
Powered by HL-imgdiary Ver.3.00