2006年11月の記事

第2回賃金政策部会を開催しました
11月29日(水)
11月24日に行なわれた「人事制度作業部会」の協議内容を受けて、課題に対する労組の考え方を検討しました。
新人事制度については、来年3月の中央委員会の場で取り纏める予定にしています。
各種手当の考え方、管理職区分の妥当性、スタッフ職群の捉え方など、課題は多いですが精力的に詰めていきたいと思います。
(2006.11.30[Thu])
銀労研創立50周年記念講演会に参加
11月28日(火)
 エディカス東京で開催され、近藤委員長が出席しました。
 銀行労働研究会は、1956年の全国銀行従業員組合連合会(全銀連)の解散時に、その調査部の活動を継承し今日に至っていて「金融労働調査時報」を発刊しています。
 講演は、「超監視社会を企てる日本支配層の実態」と題し、ジャーナリストの斎藤貴男氏が多方面にわたる25年間の取材活動を通じて、この国の支配層の実像・実態を明らかにし、怒りと、もう少しまともな日本に変えていく。そして「人間にとって重要なのは国家でも経済でも、ましてや権力者に奉仕する心などでは絶対にない。自由と尊厳、何よりも生命そのものこそが最大の価値だ」とメッセージを発していました。
(2006.11.29[Wed])
第2回財政部会を開催しました
11月28日(火)
本部書記局にて、石井副委員長・杉山/櫻井書記次長の出席で、第2回財政部会を開催しました。
議題は、@10/24財政担当者会議の総括、A統括支部財政に関する諸課題について、B各種納税手続きについて、でした。
組合員の皆さんから拠出いただいている組合費ですので、間違いのない、厳格な運用を心がけていかなければなりません。
税の知識は、まだまだ石井副委員長に頼りきりの部分が多いですが、両書記次長も少しずつ学習している(?)ようです。
(2006.11.28[Tue])
2005・2006年度平和行動の解団式を行いました
11月25日(土)
2005年度の沖縄・広島、2006年度の沖縄・長崎の平和行動に参加した代表団の解団式を開催し、27名が参加しました。
解団式では、新宿にある「平和祈念展示資料館」を見学し、戦争のない平和な世界の実現への願いをあらたにしました。また、交流会では、久しぶりに顔を会わせた仲間同士、平和行動に参加した当時の思い出話をしながらおおいに盛り上がりました。
(写真:参加した27名の集合写真)
2006.11.25[Sat]
第18回人事制度作業部会を開催しました
11月24日(金)
総務人事部からは、林次長・新坂次席調査役が出席し、組合からは、綿谷書記長と杉山・櫻井両書記次長が出席しました。
人事制度作業部会はこの間、緊急の課題が続いたため開催が遅れておりましたが、来年7月の人事制度完成に向けて、課題となっている点について、協議を再開しました。
本日は、各種手当の課題、監督職・スタッフ職区分の取り扱いなど、双方の問題意識の披瀝と考え方の整理を行ないました。
今後は精力的に協議を行い、結果については職場にも報告を行っていきます。
(2006.11.24[Fri])
「労働対策活動強化月間」の取り組み、全支部で展開中!
11月23日(木)
今日は祝日のため、お休みの方も多いのではないでしょうか?休日出勤の方は、お仕事お疲れさまです。毎日寒い日が続き、風邪をひいている方も多いようです。体調管理には十分に気をつけてください。
11月は「労働対策活動強化月間」です。職場集会は開催されていますか?各支部では統括支部から送付された「職場集会開催時のチェックシート」に基づいて職場集会を開催し、残業時間や休暇取得状況、体調を崩している組合員がいないかなどについて組合員相互にチェックしましょう。組合員一人ひとりは、「不払い残業をしない・させない」取り組みを徹底しましょう。
(2006.11.23[Thu])
本部第2支部の支部大会が開催されました
11月22日(水)
労金会館3階会議室で開催されました。今年度の支部役員体制が確認され、支部長に松村さん・副支部長に中村さん・支部書記長に筒井さんが選出されました。支部大会では組合員間のコミュニケーションを図るため、月1回支部または職場単位で職場集会を開催することを確認しました。また、来年1月に組合員が交流できる機会をつくることを決定しました。
(写真は就任の挨拶をする中村副支部長)
(2006.11.22[Wed])
『五団体会議によるセミナー』に出席しました
11月21日(火)
田町交通ビルにて開催された『5団体会議によるセミナー』に、近藤委員長・櫻井書記次長が参加しました。
『五団体』とは、連合東京・中央労金東京都本部・全労済東京都本部・東京都生協連・東京労福協を指します。「2007年問題における労働福祉団体からの提言」と題して、開催されました。
基調講演では、歌手の庄野真代さんを講師に、自身のボランティア活動への取り組みについて、話がされました。歌手としての活動以外に、世界各国をまわってボランティア活動を実際に体験し、今現在もライフワークとして、「国境なき楽団」の設立などの様々なボランティア取り組みを行い、活躍をされているとのことでした。
その後、五団体からそれぞれ提言がされ、最後に連合東京・東京労福協の会長である遠藤氏より、「五団体によるワンストップサービスの実現に向けて、努力していきたい」とのまとめがされました。
(2006.11.21[Tue])
第17回保健衛生委員会が開催されました
11月20日(月)
労金協会2階会議室で開催され、組合側は二見副委員長、綿谷書記長、杉山・櫻井書記次長が、金庫側は総務人事部長、担当部長(健康管理)、総務人事部次長、調査役(健康管理)が出席しました。議題は、今年の上期保健衛生活動の概要と下期保健衛生活動方針についてでした。冒頭、新たに委員になった二見副委員長と櫻井書記次長から自己紹介を兼ねた挨拶をしたあと、総務人事部長の司会ですすめられました。委員会では「精神・行動障害」による長期休業者が増えている現状を踏まえ、未然防止対策や相談体制の強化、長時間労働の防止などを中心に意見交換を行いました。
未然防止策の一つとして”人と話をする”ことが挙げれます。支部の取り組みとして、職場集会の開催を定例化しましょう。
(2006.11.20[Mon])
東京カンテイ労組第7回定期大会に参加
11月17日(金)
大崎第一地域センターで開催され、来賓として近藤委員長が出席し、「中央労金労組は、ユーザー企業の労組として、一刻も早い争議解決を願い、連携した取り組みを進めることと引き続きの支援を約束します」と連帯の挨拶をしました。

東京カンテイ労組HP


2006.11.18[Sat]
全労金結成50周年記念レセプションが開催されました
11月17日(金)
全労金の結成50周年を記念して、東京都内でレセプションが開催され、近藤委員長・綿谷書記長、全労金中央執行委員として、杉山書記次長、会計監事として山脇執行委員が参加しました。また、二見・桑原副委員長も全労金歴代役員として参加しました。
会場には連合をはじめ多くの関係組織や協会・連合会の役員の方々、歴代の全労金役員のOB・OG方々など約150名が出席しました。
レセプションでは、これまでの50年間のあゆみを映像で振り返り、歴代委員長から現役の私達に対し、熱い想いが込められた挨拶がありました。最後に”全労金の歌”を全員で合唱し、全国のなかまの団結を深めました。
(2006.11.17[Fri])
全労金拡大全国代表者会議が開催されました
11月16日(木)〜17日(金)
ホテルラングウッド(東京・日暮里)で開催され、近藤委員長・綿谷書記長、全労金中央執行委員として杉山書記次長が出席しました。議題は、退職金制度に関する課題、春季生活闘争方針(素案)、経営政策課題、全労金結成50周年記念事業についてなどでした。
会議では、全労金からそれぞれの課題について提起を受けました。近藤委員長・綿谷書記長から中央執行委員会での議論経過や中央労金労組の現状を踏まえ、意見・要望を出しました。
この二日間議論した事項は、今後中央執行委員会で議論し整理したうえで、職場に提起していくことになります。
(2006.11.16[Thu])
第12回共済会幹事会が開催されました
11月15日(水)
 本店役員会議室で「第12回共済会幹事会」が開催され、労組側は近藤委員長(副会長)・石井副委員長(幹事)・石神副委員長(幹事)・綿谷書記長(幹事)、金庫側は大和田常務(会長)・鈴木総務人事部長(事務局長)・郷内業務部次長(幹事)・福田営業統括部次長(幹事)・瀬山本店営業部次長(幹事)・林総務人事部次長(幹事)、事務局として筒井総務人事部調査役が出席しました。
 幹事会では、2006年度上期活動報告・下期取組課題などが議論され、労組側委員は@共済会・組合合同パーティーの応募方法の改善、A給付金額の見直し、B準職員の正会員加入、C情報宣伝活動の強化などを求めました。
 金庫側委員からはすべての項目について「前向きに検討したい」旨の表明があり、詳細は今後事務レベルで検討していくこととしました。
 また、利用範囲を拡大した今年度限定の「レジャー補助金」の申請は上期で554件にとどまっています。未申請の共済会員は早めに申請しましょう。
(2006.11.15[Wed])
仕事と生活の調和を考えるシンポジウムに参加しました
11月14日(火)
 東京都労働局などが主催する「仕事と生活の調和を考えるシンポジウム2006inTOKYO」に綿谷書記長が参加しました。
 このシンポジウムは、平成18年4月から「労働時間等設定改善法」が施行され、労働時間等の設定の改善の促進を通じた仕事と生活の調和のとれた働き方の普及に向けた意識啓発のため、全国で開催されています。
 当日は、東大大学院教授・神野直彦氏による基調講演「人間回復−人間として生きる時間と空間−」、東京仕事と生活の調和推進会議委員によるパネルディスカッションが行われました。
 中央労金労組においても、不払い残業を撲滅した上で、総労働時間の削減が大きな課題であり、労働時間等設定改善法を踏まえ、誰もが仕事と生活を両立できる職場環境の実現に向けて取り組みをすすめていきます。
(2006.11.14[Tue])
第1回女性委員会を開催しました
11月13日(月)
第1回女性委員会を労組本部書記局で開催しました。
今期はすべての統括支部から女性役員が選出され、14名体制となりました。議長として松澤さん、副議長として村井さん・山脇さんを選出しました。
今日の委員会では、2007年度の活動のすすめ方について確認し、その後は、改正均等法、全労金のポジティブアクションマニュアルについて学習しました。また、連合、全労金の男女平等参画推進計画をもとに、中央労金労組として「推進計画」をどのように策定していくか意見交換をしました。

第1回目から盛り沢山の内容で、女性委員のみなさんもお疲れ気味でした・・・。
(写真は今期の女性委員、男性は杉山書記次長一人なんですよ)
(2006.11.13[Mon])
いま「協同を拓く2006全国集会in兵庫」
11月11日(土)〜12日(日)、「生命・労働の尊厳を問い、地域・社会の人間的再生を」をテーマに兵庫県神戸市で開催され、中央労金労組が加盟する「協同総合研究所」の呼びかけで近藤委員長と梅村(前)委員長が参加しました。
 この集会は、協同組合および「協同」をめざす人々が一堂に会し、新しい社会づくりについての展望を学びあう場として「地域福祉」「子育て・教育」「農林業の再生」「環境と資源」「協同の働き方」「まちおこし・地域づくり」などをキーワードとしています。
2006.11.11[Sat]
連合東京第15回女性委員会が開催されました。
11月9日(木)
連合東京会議室で開催され、今年度から女性委員会を担当している杉山書記次長が参加しました。
議題は、諸経過報告、連合東京「男女平等参画推進委員会」の設置についてなどでした。委員会では、連合が今年10月に第3次「男女平等参画推進計画」を決定したことを受け、連合東京として、仕事の場での男女平等参画の実現と男女がともに仕事と生活の調和を実現するための活動等について意見交換を行いました。また、構成組織・単組の実態について報告を行いました。
今日の委員会で提起された事項は、11月13日(月)に開催する女性委員会で話し合う予定です。また12月2日(土)に「2006連合東京女性セミナー」が開催されます。東京統括支部の役員を中心に参加していく予定です。
(2006.11.10[Fri])
日経シニア・ワークライフ・フォーラム2006に参加しました
11月9日(木)
中央労金も協賛している、日経シニア・ワークライフ・フォーラム2006「経験豊富世代の新しい働き方を示そう」に、近藤委員長と櫻井書記次長が参加しました。
まもなく定年を迎える『団塊の世代』へ向けて、4名のパネラーから、「働く意義に対する新しい捉え方」として、地域社会や高齢者雇用の観点から話がされました。
「夢を語るのは若い世代だけの特権ではない。年配の方々だって夢を見ることも、志を持つことも、次の世代の礎となることも出来る」とのことでした。
(2006.11.9[Thu])
第3回中央執行委員会を開催しました
11月8日(水)
労組本部書記局にて、第3回中央執行委員会を開催しました。
議題は、@全支部長会議の総括、A労働対策関連、B人事制度関連、C退職金協議課題、D第5回青年交流集会について、等でした。
職場のみなさんには、ABの関係で、アンケートをお願いしております。提出がまだという方は、早急に提出をお願いいたします。
また、小此木副委員長・石神副委員長にお子さんが生まれたとのことで、執行部一同からお祝いを渡しました。
(2006.11.8[Wed])
帰宅困難者徒歩帰宅訓練に参加しました
11月4日(土)
東京災害ボランティアネットワーク主催の『帰宅困難者徒歩帰宅訓練』に、近藤委員長・二見副委員長・石神副委員長・櫻井書記次長・柴崎神奈川統括支部執行委員の5名で参加しました。
首都圏では、地震などの大災害発生時、交通機関がストップすることが予想されます。そういった場合を想定して、徒歩で帰宅する訓練を行いました。
東京・日比谷公園からスタートして、川崎市中原区役所までの約16キロを、数箇所のエイドステーション(休憩所)を利用しながら歩くというものです。
「ゴールして感じたのは、徒歩での帰宅は、スタート時に想像していた以上に疲れたいうことです。訓練でこれですから、起こっては欲しくないけれど、本当の災害が発生したときは大変なことになると思います。日頃から、防災への備えを忘れてはならないと、改めて痛感した1日でした」(櫻井)
2006.11.4[Sat]
11月は「労働対策活動強化月間」です
11月1日(水)
11月は労働対策活動強化月間です。
支部では、支部機能の強化に向けた取り組みと適正な労働時間管理を実践するため、@「職場集会開催チェックシート」に基づいた職場集会の月1回以上の開催、A不払い残業の一掃、の取り組みを実施しましょう。

”不払い残業”は労働基準法違反です!
管理者がやった残業をつけさせないこと、組合員が残業時間を適正に申告しないことは労働基準法違反です。絶対に止めましょう!
(2006.11.1[Wed])
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